平成28年9月30日に日中活動支援部会職員研修会がウインクあいちにて開催されました。
平成30年度の障害者総合支援法の見直しと報酬改定に向けて、生活介護事業所で取り組まれている日中活動の質が問われてきています。そこで、今回の研修では「今、日中活動に何が求められているのか」ということを、田口道治氏にお話ししていただきました。その後「おらが施設の活動自慢」ということで、実践発表とグループに分かれて、施設の今後の取り組みや本人の支援に生かせる情報交換が行われました。

講演
「今、日中活動に何が求められているのか」
講師 社会福祉法人あゆみの家 理事・総合施設長 田口道治氏
内容
1、 多くの支援を必要とする人たちの日中活動支援
2、 実態調査から見る現状とその課題は
3、 日中活動に求められること
4、 社会的主体の形成

実践発表
「危険な物の正しい正しい使い方」
障害者支援施設 ホタルの郷 本多孝秀
「なごみ苑の活動紹介」
障害福祉サービス事業所 なごみ苑 竹内祐介
「さふらんらしくゆるりと」
さふらん生活園 宮崎祐弥

グループディスカッション
各施設の活動情報交換が行われました。
広報委員会 川口真史